練習

2011年6月26日 (日)

60分打ち放題

「放題」という言葉はお得な感じで大変魅力的であるが、
放題し終わってみると、
果たして本当に得したのかどうか、疑問であることが多い。


本日初めて行ってみたゴルフ打ちっ放し練習場のメニューにて
「1球20円」コースとどっちにしようか迷ったのだけれども、
「60分打ち放題3,000円」を選択した。

60分で終わってしまうので、休憩もほとんどとらずに
ばんばん打ち続ける。
普段の練習に比べて、なんだか格段に体が燃焼している感じだ。
最後の頃にはさすがに、へにょへにょになってきた。
相当疲れてきたのだけど
「元をとらねば!」という貧乏根性で
休むのがくやしいので、打つ。打つ。打つ。

60分が経過すると自動的にボールの供給が止まる。
最終打数を確認し忘れたのだけど、
多分230球くらい打ったと思われる。

とっくに「1球20円」コースに比べたら得なくらいまで打ったのだけど、
あまり冷静に打つ余裕はなくて、
果たしてちゃんとスイングの練習とかになったのかどうかは疑問。
終わった後の感触はどちらかというと「トレーニング」というかんじで、
短距離スタートダッシュ練習をたくさんした後
というかんじだった。

「運動したー!」という満足感はあれど、
ゴルフとしての練習になったのかどうか。
1球いくらで大事に考えながら打った方がゴルフ的練習としては有効だったのではないか?
などと終わった後になってみると思うのだけれども。
まあ、今回は「部活」感ということで。

食べ放題の場合も、同じようなかんじになってしまいがち。
元をとろう!と頑張って食べすぎて
お腹痛くなったり。気持ち悪くなったり。
同料金で適量をゆっくり優雅に食べた方が充実したのでは?
と、食べ終わった後になっていつも思う。

2011年6月 6日 (月)

アプローチ練習

この3連休のもろもろの出来事の影響で、
今週はゴルフのアプローチ練習を
徹底的に行うことにしました。

本当は昨日、河原でみかけた謎のアプローチおじさんのように
野生的な独自の練習法をしたいところなのだけど、
ちょっとそこまでの勇気がなく、
家のすぐ隣がちいさなゴルフ打ち放し練習場で、格安なので、
ここを使うことにする。
家で仕事する日だったら、合間にちょろっと行ってこれるし。

自分規定でこれは「部活」であるとして、
一日に覚えることは少なくして、とことんアプローチを打つことにする。

いままでアプローチ練習なんて地味であんまり好きじゃなかったけど、
「練習プログラム」と認識してやると、
同じことばっかりの練習が、突然面白くなった。

そんなかんじで200球をほぼアプローチばかり地味に打ち続けた。
本日は、ともかく練習場のはじっこ30Yの一定箇所に落とす練習をひたすら。
だんだん確率は高まってきたかんじはする。
会得したとまでは言えないけど、このまま毎日(?!)やったら
体が覚えてくれそうな。
そんなところを目指して、今週はやってみたいと思います。

2011年1月21日 (金)

ゴルフと瞑想の作用

たいてい本は、2種類の方向性の違うものを
同時に読む、というかんじにしていますが。


実用書と小説、とか、
硬いものと柔らかいもの、とか。
まあ、ともかく、割と全然違う系統の本を同時に持ち歩いて、
気分によって読み分ける、というのが、
切り替えというか、バランス的に良いような気がするので、
そんなかんじになっている。

で、今、同時に読んでいるものが、
ゴルフの本と、仏教の本なのですが。
一見全然違うような系統の本なのだけど、
その中で全く同じようなことを言っていて、びっくりしたのでした。

まあ、ゴルフの本と言っても、メンタル面に特化して書いている本ではあるのですが。
その中で主として言っていることが、

ボールを打つ時には、
ボールの飛ぶ先(未来)に意識を向けるのも駄目で、
「さっきのは失敗した」「さっきのはうまくいった」という、過去に意識を向けるのも駄目。
今この瞬間のことだけに意識を向けるべし。

という話なのです。

と書くと、当たり前じゃん、という気もするかもしれないけど、
やってみるとこれが意外に難しいことで、
けっこう人間は、今この瞬間に意識を集中していなくて、
「あの池越えられるかな?!まっすぐ飛ばせるかな?!」
「さっきのパット決められなかったなあー。くやしい。あれ決まってればなあ」
「さっきのドライバー良く飛んだなあー。」
なんて、過去や未来のことでかなりの思考回路を費やしているものである。
実際、意識してみると、かなりそうなのだ、ということがわかる。
そして、過去の成功も失敗も、考えないで目の前に集中することが
ものすごく難しいものなのだ、ということも、やってみると、わかる。

そして、こういう意識は、日常でもできないと、
プレー中にいきなり「今に集中する」なんてことはできないので、
日常でも訓練すべし、として、訓練法なども書いてあった。


一方で同時に読んでいた本は、
テーラワーダ仏教の僧侶、アルボムッレ・スマナサーラと養老孟司の対談の本なのですが。
その中で言われていた、テーラワーダ式の瞑想の方法というのが、
まさに、上記のゴルフの本で書かれていた
今この瞬間に意識を向ける練習と同じようなことなのでした。
それのもっと高度なかんじなだけで、やってることは一緒。

どちらで言っているやり方も、要は同じ話。
今目の前にあることに意識を100%向けて、そこを意識する。
「手をあげる」とか「かゆい」とかまで、今この瞬間のことをちゃんと意識するということ。

脳みその思考は、放っておくと、どんどん過去や未来の妄想に走ってしまうのだそうだ。
妄想が、全ての苦しみであるのだ、とスマナサーラ氏は言っているが
それがそのままゴルフの失敗プレーに結びついているとも言える。

むむむ。深い。

ゴルフも、単なる趣味の一環と思っていた時にはそんなに興味深くもなかったのだけど、
メンタルがものすごく顕著に反映されるスポーツなのだ、ということに気がついてくると、
面白くなってきた。

ヘタな修行をするよりは、けっこう良い修行になるのかもしれないなあ、ゴルフってものは、
と思う今日この頃なのでした。

2011年1月15日 (土)

腹六分目くらいがよいのだ

昨日ゴルフレッスンを受けてみた成果を
ちょっと試してみたくなったので
本日は打ちっ放しに行って腕ためし。

昨日、主に学んだことは「振り過ぎない」こと。
「えー、こんな程度でいいの?」
と物足りないくらいの気持ちで振り上げるくらいが
ちょうどいいということなのだ。

やっている実感としては、全然振り上げられていない気がするのだけど、
画像で姿を見ると、ちゃんと十分に振れていたので、
ああ、これでいいのか、と納得はできたのだけど。
しかし果たしてそんな振り上げ量で実際にちゃんと飛ぶのかどうかについては
半信半疑であったので、実際の現場で試してみたい。

そうして実際にそのとおり、腹6分目くらいの物足りなさの振り上げで
打つようにしてみたところ、
なんとなんと、いままでどのクラブで売っても同じような飛び方と距離だなあ
と思っていたのに、それぞれのクラブの実力がちゃんと出るかんじで
ボールがちゃんと上に上がって飛んだり、距離もそれなりに飛ぶようになったのだ。
そんなことで違ってくるとは。さすがプロの教えはすごい。

というか、いままでより力を押さえてるのに
たくさん飛ぶようになったというのが、
ものすごく不思議だー。
いかに余分な力を使っていたかということか。
でも、何ごとも上手くいかない時って、
力が入りすぎているというか、力の配分を間違っていることが
原因だったりするもんだしね。

あー、なんだか。
力の入れ方が違うでしょう、というか入れ過ぎでしょ?あなた
ってかんじの人っているよなあ、と具体的に何人か顔が浮かんでしまう。

力を発揮しよう!と力を入れ過ぎると
持っている力が十分に発揮できないが、
力を抜くと逆に十分に発揮できるという矛盾が面白い。

確かに、できる人って、力んでないというか、
リラックスしてる感じがするもんねえ。

ゴルフの話に戻すと。
いままで実はあまり、いろんなクラブ持っていても、
そんなにちまちま変える必要なんてあるのか?
というくらいに、そう違いが出なかったのだが。
ちゃんと上手く使えば、ちゃんとポテンシャルを発揮するもんなんだなあ。

しかし、ドライバーだけは相変わらず
本当にこれがドライバーなのだろうか?
というくらいにあんまり飛ばないのでした。
なぜだー?!

2011年1月14日 (金)

室内ゴルフレッスン1回目

お正月にはおせち問題で話題になったグルーポンですが
けっこうお得なので、たまに使っています。

ということで今回は、
渋谷の室内ゴルフスクール60分×3回+打ちっぱなし60分で
2,980円という格安チケットを購入してみた。
この手の宣伝効果を狙っているチケットはお買い得なのだと思う。

夜もやってるので、仕事帰りに行ってみた。
4人くらいのグループレッスンなので、一人にあたる時間は少ないのだけど、
しかしフォームチェックができる便利マシンが打席ごとについてるので
それでチェックしながら打つのが、とても楽しい。
先生にアドバイス受けたところを意識して打つと
具体的にどう変わったのか、具体的にすぐに見れるのも、いい。
いいなあ、あの機械。
レッスンももちろん良かったのだけど、機械が良かった。

アタマの中で想像している自分の姿を
客観的に見ると、「えー」って思うけど。
でも早めに「えー」って思って直しておいた方がいいのかも。
何ごとも。

2010年12月23日 (木)

イヴイヴはゴルフ練習

クリスマスイヴイブの休日の午後はゴルフ打ちっ放しで練習。

今年のクリスマスの予定は、、、
なんとゴルフコース初デビューなので
果たしてちゃんとできるのかどうか、心配この上ない。
ということで、練習だ。
それにしても、うーむ。
前よりは形などは多少はまともになってきてはいるものの、
相変わらず距離があんまり飛ばないんだよなあ。どうしたものか。
まあいいや。

それにしてもしかし。練習場は、けっこう空いていた。
イヴイヴなお休みの日にそんなにゴルフの練習してる人もいないのだろうか。

2010年12月18日 (土)

飛ばない

ゴルフクラブを数本背負って自転車に乗って
ちょいと河原へゴルフの練習に行く。

先週、家の隣のゴルフ練習場で打った時は
狭い練習場だったので飛距離がよくわからなかったけど。
いやあ。
愕然とするくらい、飛ばない。
玉は真っ直ぐ飛ばせるようになったものの、
飛距離が全然でない。
一番飛ぶはずのドライバーを使っても、飛ばない。
というか、どのクラブを使っても同じくらいしか飛ばない。
なぜだー?

ドライバーはこのくらいは飛ぶはず、という飛距離の
半分くらい。いやヘタすると3分の1くらいしか飛んでないぞ。

もしかしてこれ、こう見えてドライバーじゃないんじゃないか?
と疑ってしまうほどの飛ばなさだ。

まあしかし。
人が悪いのだ、と思う時は、
大抵自分に問題があるものなので。
というか、明らかに私が悪いんだけど。
もうよくわかんなくて。
日が暮れるまで打ってみたけど、
そんなかんじのままに終了。
こっちの方は課題を残したままで終わってしまったー。

2010年12月 7日 (火)

レッスンを受けてみた

今日は仕事が早く終わってさっさと帰れたので
ゴルフのレッスンなるものを受けてみた。


行くとすぐに短時間の個人レッスンが受けられる
ゴルフ練習場があったので、そこへ行ってみる。
20分2100円。

そんな短時間で何かわかるんだろーか?
いや、わかったとしても短時間に色々言われたところで
言われたことを全部覚えられるんだろーか。
とも思ったのだけど。
そこは、さすがプロ。
握り方から何から全部直されたけれども、
気をつけるポイントはちゃんと頭に入った。

頭に入っても、体に入らないと意味が無いのではあるが。
まあそこはこれから練習である。

でもレッスンの後に打ってみたら
修正すべき点が意識できたせいか、少し楽しかった。
客観的に見れてないからうまくいってるのかどうかは不明なんだけど。
しかしボールはちゃんと真っ直ぐに飛ぶようにはなったし。
ちゃんと習うというのもいいかもしれない。

というか、レッスンで一番印象に残ったのは
見本を見せるために先生が打ったのを目の前で見た時。
うおー、上手い!!!と思ったが、
まあそりゃプロなんだもんなあ。

2010年11月25日 (木)

真夜中のゴルフ練習

真夜中にゴルフを打ちっ放した。
真夜中に出かけて24時間やっているというゴルフ練習場「東京ジャンボ」へ。
そんな夜中までやってる人いるのかなあ、と思ったけど
意外といるものだ。

それにしても。前回多少上手くなったかな
と思っても、改めてやると全然できなくなっているもんだ。
てか、へたっぴで嫌になっちゃうなあ。
思えば球技系は、体育の授業でやったくらいで
あまり本格的にやったことが無いかもしれないから
いまいち体の感覚としてコツがわかっていないのかもしれない。

上手くできないと、何だかもういいやー、という気持ちになってきてしまうのだが。
後半疲れてきた頃、ようやく少しコツがつかめてくる時間が始まってくる。
そうすると面白くなってきて、もっとやりたくなってくるのだけど、
そうすると逆に疲れが出て来る頃でもあって、そのバランスのジレンマ。

2010年11月14日 (日)

動画スイングチェック

今日は3回目のゴルフの打ちっ放し練習へ。
初回の後の肩の痛くなり方は尋常じゃなかったけど
今回はそんなに痛くもならなかった。
慣れてくるものなのでしょうか。

そして超へたっぴながらも
若干の成長が感じられると楽しくなる。
というか、超へたっぴだから成長するんだろうけど。

それにしても文明は便利だなあというか。
i phone の動画でスイングを撮影してもらって後でチェックすると
ダメなところがものすごくわかりやすくて直しやすい。
i phone だと画面も大きいのでよりわかりやすい。

動画の機能ってあんまり使わなかったけど
こういう使い方もできるんだなあ、と。

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